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無垢の家がほしいが、ペットがいるから…。ペットも人も快適な無垢の家の造り方は?

傷がつきやすくて手入れが難しいと言われる無垢の家は、ペットがいる家庭には向いていないというイメージがあるかもしれません。

しかし、化学薬品などを使わない無垢の家は、人間よりも体が小さく嗅覚が敏感な動物にも安全で、素材や間取りなどにこだわればペットも人も快適に過ごせる家を造ることができます。

どのようなポイントを意識すれば、ペットも人も快適な無垢の家のを造れるのでしょうか。

傷が目立ちにくい素材を選ぶ

ペットがいるという理由で無垢の家を諦める方の多くが、「無垢の家は傷がつきやすいから」を理由としてあげています。確かに、ペットがいると床や壁に傷がつきやすく、柔らかい無垢の木ではすぐ傷だらけになってしまうでしょう。なかでも床の傷は、室内でペットを飼う家庭にとって最大の悩みのタネです。

床に無垢の木を使う場合、傷を避けるにはオークやタモといった硬い素材を選ぶのが一般的ですが、オークやタモは硬すぎてペットの足腰に負担をかける恐れがあります。

ペットと一緒に暮らす場合は、「傷がつかない」ではなく「傷がついても目立ちにくい」ことを意識して素材を選ぶとよいでしょう。

色が濃く光沢が少ないウォールナットなどであれば、傷がついてもあまり目立ちません。

床は滑りにくさを重視

現在、ペットの飼い方は家の中で飼う「室内飼い」が主流となりましたが、それに伴い「段差から飛び降りた時に滑って転んだ」「床が滑って股関節に負担がかかり、関節炎を起こした」などの事例が増加しています。

一般的な床材として使用されるフローリングは、耐久性や耐水性を持たせるために表面をコーティングして仕上げるため滑りやすく、ペットの足腰に負担をかけてしまいます。このことから、ペットと暮らすのであればフローリングの使用は避けた方がよいといわれています。

床を硬い膜で覆わないオイル塗装の無垢材は滑りにくく、ペットの足腰にも負担がかかりません。表面に凹凸ができる「浮造り」であればさらに負担が軽くなるでしょう。

漆喰壁で匂い対策

ペットの匂いは機能性壁紙などで防ぐことができますが、無垢の家を作るなら漆喰を選んでみてはいかがでしょうか。漆喰は消臭性があるだけではなく、適度な調湿性と防火性、防音性を備えておりカビにくいという特徴があります。

また、接着剤を使用しないためシックハウスなどの心配もありません。

掃除しやすい工夫を

無垢の素材は汚れや傷がつきやすく、水にもあまり強くありません。そのため、きれいな状態を保つためには普段から小まめに掃除することが重要となります。足元の段差をなくしてフラットにしておくと掃除がしやすくなるだけではなく、転倒などのリスクを減らすことができます。

また、ペットが出入りできる空間を制限しておくと掃除の負担が減るだけではなく、思わぬ事故防止にもなります。

まとめ

床や壁の素材にこだわれば、人とペットが快適に暮らせる無垢の家を造ることができますが、適した素材を選ぶだけではなく、ペットに適した間取りや設備も整えると満足感がさらに高まります。

しかし、経験が少ない業者だとどのような素材や間取り、設備が適しているのか判断が難しく、満足感を得られない可能性があります。業者を選ぶときは経験豊富な業者を選ぶことも重要と言えるでしょう。

人とペットが快適に暮らせる無垢の家を造りたい方は、弊社にご相談ください。

 

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