【亀岡市】工務店に新築（注文住宅）を依頼！家づくりで重要な住み心地は何で決まる？

注文住宅で新築を建てるなら、土地に対しての家の配置や間取り、窓の配置を十分に考慮する必要があります。家を建てる敷地の環境や条件、各方角のメリット・デメリットを把握し、夏は日射遮断で涼しく、冬は日射取得で暖かい理想の家づくりをしましょう。

その土地に合った快適な住宅を建てるなら、まずは地域密着型の工務店に相談することをおすすめします。こちらでは、亀岡市で注文住宅を建てたい方に向けて、住み心地の良い家の条件や、各方角の特徴をご紹介します。

家の住み心地は「方角」「配置」によって大きく左右されます。生活していくうえで重要な日当たりや風通しは建物そのものの位置だけでなく、間取りや窓の方角によって変わるからです。

住み心地のよい新築を建てるには、まずは土地の条件を把握し、冬は日射しを取り込む「日射取得」、夏は日射しを家に入れない「日射遮断」と、季節によって日当たりをコントロールできるような設計が大切です。

また、家の中を自然な風が通り抜けるよう、風通しも考慮しましょう。

日射取得と日射遮断、相反する作用をひとつの家に取り入れるためのポイントは次の2つです。

夏と冬では太陽の高度が異なるため、日射しの角度も変わります。家の配置が30度傾いただけでも日射しの入り方や風通しが違ってくるので、冬はしっかりと日射しを取り込み、夏の日射は庇・ブラインド・窓ガラスの大きさや位置で遮断できるような家づくりをしましょう。

Reve建築工房は、亀岡市をはじめとする京都西エリアで、お客様の理想を形にする家づくりをお手伝いいたします。施工は安心の大工技術を持ったReve建築工房が承りますので、亀岡市周辺で注文住宅の建築をご検討中の方は、Reve建築工房までお声かけください。

方角が家の配置や間取りに与える影響について、東西南北それぞれのメリット・デメリットを挙げてご紹介します。

太陽が昇る方角である東は、朝日が入りやすいため、朝方の生活に適しています。朝日を浴びることで人間の体内時計はリセットされ、体調を整えるからです。

リビングや寝室など、朝の日当たりが必要な部屋を配置するとよいでしょう。

デメリットは午後から日が当たらなくなることです。洗濯物は朝から干す必要がありますし、冬は午後から寒くなります。

夏は朝から強い日射しが入ってくるので、部屋が熱くならないよう工夫が必要です。

朝早く起床し、日中は家を空ける方に向いている方角です。

日が沈む方角の西は、東とは反対に午後の日射しが強くなる方角です。朝の日射しが差しこんでこないため、夜型の生活をしている方の寝室や、浴室など夜に使用するスペースに適しています。

午後から夕方にかけて眩しい西日が差し込むため、間取りによっては生活に支障をきたす可能性があります。西にリビングを配置しなければいけない場合は、窓やベランダに庇や遮光カーテン、背の高い植物を設置するなど、日差しを遮る対策が必要です。

北は日当たりの悪い方角として、敬遠されがちな方角です。しかし、土地の購入価格が安い、ほかの方角に比べて建築基準法による高さ制限の影響が少ないという、家を建てる際に得られるメリットもあります。また、強い日射しが入らないため、北側の部屋は読書や勉強向きといえるでしょう。

デメリットはやはり日当たりが悪く、冬は寒いところです。1日を通して日射しが入りにくく、日中でも照明器具をつける必要があります。

南は日当たり良好で朝から夕方まで日射しを得られる方角です。日中は照明器具が不要で、洗濯物もよく乾きます。太陽が低くなるため冬でも部屋に日射しが入り込みやすく、暖かい環境で過ごせます。日中、家に人がいる家庭は、南向きの家が向いているでしょう。

一方で、日射しが強い夏場は部屋が暑くなるため、日よけ部材で日射遮断する必要があります。また、周辺に建物が密集していると日が遮られてしまい、南向きの家であっても日射しがあまり入ってこない場合があります。

亀岡市で新築注文住宅を検討しているなら、地域密着型の工務店・Reve建築工房にご相談ください。

住み心地の良い家を建てるためには、まず方角の特徴を理解することが大切です。土地の条件に合った家の向き、生活スタイル、用途に合った間取りを決めていきましょう。土地の形や条件によっては正しい判断が難しい場合もありますので、信頼できる地域密着型工務店などにご相談ください。

亀岡市で注文住宅について相談できる工務店をお探しの方は、Reve建築工房までご連絡ください。初回打ち合わせ・プランニングを無料で承っております。