地震大国の日本に家を建てるなら、耐震性が気になるものです。地震に強い家を求めるなら、住宅における耐震性能の基礎知識を身につけておきましょう。こちらでは、亀岡市で注文住宅を建てる前に知っておきたい、耐震性能の必要性と耐震性の軸となる部分についてご紹介いたします。

Reve建築工房では、素材と技術にこだわり耐震性の高い家づくりを行っております。亀岡市で素材と耐震性・耐久性にこだわるなら、ぜひお気軽にご相談ください。

住宅の耐震性の必要性

両手で持つ家の模型

住宅の耐震性が重要なのは、過去に起きた地震被害が多大であったためです。過去の教訓を生かし、今後に繋げていかなければなりません。

被害が大きかった東日本大震災

日本で被害が大きかったのは、2011年3月に起きた東日本大震災です。宮城県で震度7が観測されました。地震による被害に加えて、各地でも津波が発生し、大きな被害が起きています。

ハイチでは都市直下型地震の被害も

海外の例ではありますが、2010年1月ハイチで都市直下型地震が発生しました。死者21万人を超す被害が発生し、都市も麻痺したため、近年まれに見る被害だったといえるでしょう。日本でも、1995年に阪神淡路大震災による都市直下型地震を経験しています。

30年以内に大地震に見舞われる可能性あり

政府の地震調査研究推進本部は、30年以内に大地震に見舞われる地域の発表を行っています。亀岡市がある京都府も例外ではなく、比較的大きな割合で大地震に見舞われる可能性があるため、住宅の耐震性を確保しておく必要があります。

Reve建築工房では、亀岡市で耐震性の高い注文住宅の建築依頼を承っています。省エネや空間の使い方にもこだわっているため、満足度が高いのも特徴です。これまでの施工事例は、こちらからご確認ください。

住宅の耐震性の軸となる部分

地割れと家の模型

住宅の耐震性の軸となるのが、新耐震基準です。1981年6月1日に改正され、震度6強~震度7の大地震でも建物が倒壊しない基準が定められています。

旧耐震基準では、震度5でも建物の倒壊リスクがありました。さらに2000年の改正により、地盤調査の必要性や、金具による耐震化、壁に対する耐震基準が定められています。

建物の基礎はベタ基礎がおすすめ

木造住宅では、点で支える布基礎、または面で支えるベタ基礎が採用されています。どちらも鉄筋コンクリート構造でも採用しているため、施工に問題がなければ十分な耐震性が得られます。不同沈下を防ぐ意味では、ベタ基礎の方が優れておりおすすめです。

軟弱地盤や変形住宅に注意が必要

川や沼などがあった土地、または斜面の土地は軟弱地盤の恐れがあります。耐震性が低い土地に家を建てる場合は、地盤調査を行い、必要なら杭を打つなどの対策が求められます。また、住宅の形は四角の住宅と比べると、コの字やL字型の住宅は耐震性が低くなる傾向にあります。

柱や壁のバランスで耐震化を高める

在来工法の木造住宅の場合は、柱の間に筋交いを入れましょう。枠組壁工法は、壁自体で耐震化を高めることができ、在来工法より耐震性が高まります。鉄筋コンクリート造の場合は、ラーメン構造と筋交い構造で耐震性を補強します。

Reve建築工房では、耐震性にもこだわった注文住宅の建築を行っています。地震に強い家をお求めの方は、ぜひReve建築工房へご相談ください。

地震に強い注文住宅はReve建築工房にお任せ!亀岡市周辺からのご依頼にも対応

近年は、法改正により通常の家であっても大地震に耐えられるよう作られています。そのため、住宅の耐震化に詳しくない方でも、ある程度の地震への備えはできるでしょう。しかし、土地選びによっても対策は変わるため、専門家に相談しながら地震に強い家づくりを行うのがおすすめです。

注文住宅の建築を行うReve建築工房では、耐震に対する相談も承っています。亀岡市周辺からのご依頼やご相談にも対応いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

亀岡市で耐震に強い注文住宅を建てるならReve建築工房へ

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