小さなお子さんがいると、住宅の化学物質が気になるものです。健康に配慮した注文住宅を選びたいなら、特定測定物質の基礎知識を身につけましょう。

こちらでは、注文住宅を建てる前に知っておきたい、特定測定物質とシックハウス症候群を防ぐ方法をご紹介いたします。亀岡市で注文住宅の建築をお考えのかたは、ぜひご参考ください。

注文住宅を建てる前に知っておきたい「特定測定物質」とは?

材僕が積まれた室内

特定測定物質とは、シックハウス症候群の原因となる物質のことです。室内の化学物質濃度が高いと、身体に影響を与える恐れがあります。

測定可能なのは、ホルムアルデヒド・トルエン・キシレン・エチルベンゼン・スチレンの5種類です。平成15年4月からは、新たにアセトアルデヒドも追加されました。

化学物質が含まれる住宅建材

住宅建材には、化学物質が含まれているものがあります。合板や壁紙の接着剤、塗料、断熱材等にも含まれています。住宅建築では、内装仕上げや天井裏の建材も基準を満たさなければなりません。また、化学物質は揮発し室内に放散するため、24時間換気の設置も義務付けられています。

新築時や夏季は発散量が増えやすい

新築時は、室内の化学物質量が増えやすく注意が必要です。家が建ったら、しばらくの間は、換気や通風で化学物質を排出させましょう。夏季のように室温28℃湿度50%以上の場合も化学物質の発散量が増えるため、同じように換気してください。

ホルムアルデヒド対策は等級3がおすすめ

建材のホルムアルデヒド発散量は、等級で判断できます。等級は1~3まであり、数字が大きいほど発散量が少なくなります。

Reve建築工房では、亀岡市で無垢など自然素材を使った建築を行っております。シックハウスに対応する注文住宅建築をご検討している場合は、ぜひReve建築工房にお声かけください。

シックハウス症候群を防ぐ方法

手のひらに電球マーク

シックハウス症候群対策をするなら、化学物質揮発量が少ないものを選ぶことが重要です。とくにホルムアルデヒドは室内での使用が認められているため、基準値を満たしているか確認しましょう。

合成された建材や集成材をできるだけ使わない

合板のフローリングやビニルクロスは、化学薬品を用いて工場で生産されています。製造段階で化学物質が混入するため、できるだけ使用は避けましょう。使わなければならないときは、基準で選ぶのがおすすめです。また、集成材は強力な接着剤を使用しており、ホルムアルデヒドなどの化学物質が多く含まれているため避けましょう。

ホルムアルデヒド規制対象外の建材を使う

ホルムアルデヒド規制対象外の建材は、ホルムアルデヒドが含まれていない、またはわずかに含まれているものです。たとえばタイル・レンガ・大理石・漆喰・無垢などが含まれます。塗料や接着剤も規制対象外のものがあるため、住宅会社に確認し最適なものを選びましょう。

ホルムアルデヒドの発散量が少ない建材の目安として、F☆☆☆☆(エフ・フォースター)がありますが、ホルムアルデヒドを全く発散しないわけではありません。無制限に使うと化学物質濃度が高まるおそれがありますので、できる限り自然素材を使うのが一番です。

新築まもない家を訪問させてもらう

住宅会社がどのくらいシックハウス対策をしているのか知りたいなら、新築まもない家を訪問させてもらいましょう。新築の家に入って、化学物質のニオイがしたら注意が必要です。また敏感な方は、目がチカチカしたり息苦しさを感じたりします。

Reve建築工房は、亀岡市で無垢などの自然素材を使った住宅の建築を行っております。シックハウスに配慮した住宅建築が可能なので、素材にこだわった家づくりを目指す方はぜひご相談ください。

亀岡市で無垢などの自然素材にこだわった家づくりを目指すならReve建築工房へ

シックハウス対策は法律でも規制されていますが、基準値であっても100%防ぐものではありません。家族にアレルギーを持っている方がいる場合や、小さなお子さん・ご高齢の方がいる家庭は注意してください。

無垢材など自然素材を使った住宅なら、化学物質によるシックハウス症候群のリスクを減らせます。住宅購入の際には、自然素材の知識が豊富な住宅会社を選ぶようにしましょう。

Reve建築工房では、亀岡市で自然素材の注文住宅・自由設計の建築を行っております。ホルムアルデヒドを吸収し、分解する健康志向の内装材「ハイクリンボード」を使用し、お客様の健康を第一に考えた家づくりをご提案します。亀岡市で無垢材を使った家づくりをご希望の方は、ぜひReve建築工房にお声かけください。

亀岡市で注文住宅のご相談はReve建築工房へ

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